イオン琉球/「イオン那覇店」刷新、県内初のファミリールーム完備
2023年07月14日 14:20 / 店舗
イオン琉球は7月14日、「イオン那覇店」(沖縄県那覇市)をリニューアルオープンした。
今回のリニューアルでは、今年11月で開店から30周年を迎えるにあたり、子育て世代に向け、ターゲットに響く売場再編、子育て世代にやさしい「赤ちゃん休憩室」の刷新を行った。
同店は、日頃から那覇市内のみならず近郊からの子育て世代の利用が多い店舗。3階キッズフロアでは、ベビーカーや赤ちゃん用品など出産前の準備品からランドセル、知育玩具、子ども用セレモニ―スーツまで、トータルで子育てをサポートする商品やサービスを提供しており、週末には三世代お買い物を楽しむ光景が多くみられるという。
新・赤ちゃん休憩室では、女性と赤ちゃんだけでなく男性や家族も入室しやすいようファミリールームを新設した。
入り口には利用状況が分かるサイネージを設置し、案内モニターで授乳室の空室を分かりやすく表示する。空き状況は、イオンの「キッズリパブリックアプリ」とも連動しており、離れた場所からも利用状況がアプリ確認できる。利用頻度の高いおむつ交換台はベビーカー置き場を設置し、全6台用意した。
また、生鮮食品の品ぞろえを強化し、旬の産直野菜売場を拡大し、贈答用フルーツもそろえた。
世界中の「おいしい」「たのしい」を提案する食のセレクトショップ「カフェランテ」を拡大。県内イオン初のコーヒー豆販売も開始するほか、約100種類のご当地カレーを多数用意している。
銘店菓子コーナーは新規2ブランドを導入、冷凍食品コーナーは品ぞろえを拡充し、普段使いからオーガニック、糖質制限まで多様なニーズに応える地域最大級の冷凍食品売り場へとリニューアルした。
レディースブランドの「エシーム」、「セルフ+サービス」、メンズカジュアルブランドの「ダブルフォーカス」、暮らしを快適にする「「HOME COORDY」などプライベートブランドの品ぞろえを強化している。分かりやすい売場サインを設置し、買い回りしやすい売場へと進化させている。
さらに、レジの待ち時間を解消するセルフレジシステム「レジゴー」導入、水産コーナーの壁面にはデジタルサイネージを設置するなどDXも推進している。
■イオン那覇ショッピングセンター
所在地:沖縄県那覇市金城5-10-2
TEL:098-852-1515
営業時間:
1階(食と美と健康のフロア)8時~23時
※食品売場はあさ8時からの営業、他直営フロアは9時から営業。
2階(ファッションと雑貨のフロア)9時~22時
3階(キッズと暮らしのフロア)9時~22時
専門店(一部営業時間が異なる店舗があり)10時~22時
専門店数:69店舗(ATM含む)※2023年7月14日現在
休業日: 年中無休(年末・年始は営業時間が変更になる場合あり)
規模:店舗総面積5万4581m2(立体駐車場込延床面積)
総売場面積2万9000m2(専門店込み)
直営売場面積1万624m2
駐車場台数:約1800台
■イオン琉球の関連記事
イオン琉球/糸満市「マックスバリュ武富店」敷地内にイオンドラッグ出店
店舗 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- マミーマート/社員の奨学金返済を支援する制度導入
- 05月14日
-
- バローHD/ヘルスケアシステムのM-aidと資本業務提携
- 05月14日
-
- クスリのアオキ/奈良・富山・山形・石川県に同時オープン
- 05月14日
-
- ワッツ/名古屋市と所沢市に「ワッツウィズ」同時オープン
- 05月14日
-
- 山形屋/事業再生ADR手続開始、経営改善の取り組み発表
- 05月14日