オークワ 決算/2月期増収増益、中計の目標数値取り下げ
2026年04月06日 15:52 / 決算
オークワが4月6日に発表した2026年2月期決算によると、営業収益2526億5500万円(前年同期比1.0%増)、営業利益18億7800万円(41.4%増)、経常利益19億7300万円(36.8%増)、親会社に帰属する当期利益2億6400万円(前期は23億8100万円の損失)となった。
既存店の売上高0.3%減、客数2.7%減、客単価2.5%増、一点単価4.5%増、買い上げ点数2.0%減。
25年6月に「豊明店」(愛知県豊明市)、8月に「堺市駅前店」(大阪府堺市)をオープン。5月に「忠岡店」(大阪府堺市)、8月に「ザ・ロウズ園部店」(和歌山県和歌山市)と「プライスカット 明石大久保店」(兵庫県明石市)、26年2月に「名古屋守山店」(愛知県名古屋市)を閉店している。
多様化する顧客ニーズへの対応等、変化するライフスタイルに合わせた商品・サービスの提供に引き続き取り組んだ。
具体的には、「商品戦略」、「販売促進施策」、「マーケティング戦略」等の施策を推進。収益力の強化と来店客数の増加に向けた取り組みに注力している。
連結子会社については、外食事業を営むオークフーズは、客数の増加による繁忙期の業績が好調となり、増収増益に。農産物等の加工・配送業務を担うサンライズは、作業の集中等による業務の効率化を図り、増益となった。
また、2026年2月期の決算状況および最新の外部環境を鑑み、2027年2月期を最終年度とする現計画の営業利益目標(70億円)については、一旦「未達」として取り下げ、現行計画の終了を決定した。
中東情勢の緊迫化に伴うエネルギーコストや物流費の高騰など、外部環境の不透明感が極めて強く、現時点で合理的な達成時期の再設定を行うことは困難であるとし、目標数値を取り下げることにしたという。
今後、次期中期経営計画の策定および公表時期については、情勢の推移を慎重に見極め、検討を進める。なお、掲げている資本政策・店舗戦略・商品戦略・販売促進施策等に対する変更はなく、引き続きこれらに注力していく。
2027年2月期は、営業収益2555億円(1.1%増)、営業利益21億円(11.8%増)、経常利益21億円(6.4%増)、親会社に帰属する当期利益6億5000万円(145.8%増)を見込んでいる。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。
