マップマーケティング/住所データの戦略的活用をテーマにした2セミナー11/18・25開催
2025年11月10日 12:00 / セミナー
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マップマーケティングは11月18日および25日、企業が保有する「住所データ」の戦略的活用をテーマにした2連載のオンラインミニセミナーを開催する。
多くの企業では、顧客リストや拠点情報などの「住所データ」を保有しているものの、その多くが単なる「文字列」として扱われているのが実情である。住所の「表記ゆれ」が原因で正確な集計ができなかったり、データ整備に膨大な手作業コストが発生しているケースも少なくない。
こうした課題の根本的な原因は、住所が緯度・経度といった「位置情報」と紐づいていないことにある。
セミナーで解説される「ジオコーディング」は、こうした住所の文字列情報(例:東京都千代田区丸の内一丁目7-1)を、緯度・経度(例:35.6831311, 139.7670034)といった地図上の座標(数値データ)に変換する技術である。
住所を座標化することで、初めて地図上での可視化が可能となり、データに基づいたエリア分析や、効率的な訪問・配送ルートの最適化など、業務を高度化する道が開ける。
今回は、ジオコーディングの知識が浅い層を対象に、基礎から実践までを1回10~15分の短時間で解説する2部構成で実施される。
両日ともに、申込者限定で12月26日(金)までアーカイブ視聴が可能。当日参加が難しい場合や、2回分をまとめて視聴したい場合にも対応する。参加特典として、セミナー内容を総括した「ジオコーディングの基礎知識」ホワイトペーパーがダウンロード可能となる。
■開催概要
日時:
第1回11月18日(火)13:30~13:45
第2回11月25日(火)13:30~13:45※各回15分程度
形式:オンライン(ウェビナー)
参加費:無料
申込締切:11月17日(月)
対象:顧客データや会員リストを扱う、マーケティング・販促部門の担当者、配送先や訪問先リストを扱う、営業・物流・運行管理部門の担当者、その他、住所データの分析や効率化に課題を持つ企業の担当者など
■セミナーの内容
・第1回:基礎編(11月18日 開催)
住所データを位置情報に変えることの重要性と、それがいかにして現場の課題(例:勘に頼ったエリア分析や非効率な訪問計画)を解決に導くかを解説する。
・第2回:活用編(11月25日 開催)
自社開発に比べ、低コストかつスピーディに高精度なジオコーディングを実現するWEBサービスのメリットを紹介。ExcelファイルのアップロードやAPI連携といった具体的な利用シーンを通じ、導入後の「ビフォーアフター」を提示する。
■問い合わせ先
マップマーケティング セミナー担当
TEL:03-6455-0478
seminar@mapmarketing.co.jp
https://www.mapmarketing.co.jp
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