セブンイレブン×京王運輸/国内初、モノレールを活用した商品配送を開始
2025年12月05日 11:13 / 経営
セブン‐イレブン・ジャパンと京王運輸は12月5日、多摩都市モノレールの駅構内のセブン‐イレブン店舗へのモノレールを活用した商品配送を開始した。
日本国内でモノレールによる店舗への商品納品は今回が初めて。モノレールを活用して、おにぎりや弁当・サンドイッチなどのチルド商品・フローズン温度帯の商品を運ぶ。
具体的な配送手順としては、まず京王運輸の配送員が「高幡不動駅」で商品を積み込み、沿線の駅構内にセブン‐イレブン店舗が出店する5駅(多摩センター駅・立川南駅・立川北駅・玉川上水駅・上北台駅)で降車し、6店に納品する。
新たな配送モデルの実現により、配送トラック台数の削減や最適な配送コースの編成、配送ドライバーの労働時間等の改善だけでなく、モノレールの活用によるCO2排出量の削減にもつなげていく。
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