マックスバリュ東海/3~11月は売上高5.0%増、営業利益64.1%増
2016年01月08日 14:30 / 決算
マックスバリュ東海の2016年2月期第3四半期決算は、売上高1630億1700万円(前年同期比5.0%増)、営業利益26億3800万円(64.1%増)、経常利益25億9000万円(50.4%増)、当期利益11億5100万円(83.5%増)となった。
事業年度のスローガンに、「地域密着経営の実践お客さまのために自ら考え、自らやり遂げよう!」を掲げ、お客にとって「地域になくてはならない」店舗の実現に向け、地域密着経営の推進に取り組むとともに、お客の変化に対応するべく、価格を超えた価値の提案などに積極的に努めた。
中国事業では、ポイントカード会員の拡大による新規顧客の獲得や、自社専用のギフトカードを活用したお買い得企画の実施などにより固定客づくりに取り組んだ。
急速に進化する市場の変化への対応を図るため、紙媒体のチラシからスマートフォンなど携帯端末に向けた販促手法への転換を進めるとともに、人時売上を基準とした人時管理体制の構築に努めた。
食の安全・安心に対する意識が高まる中、全社をあげて食品の安全に関する啓蒙活動を推進し、「安全・安心・便利なお店」づくりに取り組んだ。
通期は、売上高2190億円、営業利益41億円、経常利益40億円、当期利益14億円の見通し。
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