プレナス/3~5月は売上高5.1%減、営業利益35.3%減
2016年07月08日 12:15 / 決算
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プレナスの2017年2月期第1四半期決算は、売上高361億700万円(前年同期比5.1%減)、営業利益12億3100万円(35.3%減)、経常利益12億6100万円(43.3%減)、当期利益5億5600万円(57.4%減)となった。
商品力の強化、効果的な販売促進活動の展開、店舗のQSC(品質、接客、清潔感)向上に努めた。「ほっともっと事業」と「やよい軒事業」においてフランチャイズ展開を推進し、さらなる事業基盤の強化に向けて活動した。
売上高は、既存店売上高が前年同期実績を下回ったこと、直営店の加盟店への移管が進んだことが要因で前年同期実績を下回った。
営業利益は、直営店舗原価の改善や水道光熱費の減少があったものの、既存店売上高の減少、人件費やイニシャルコストなどの増加により、前年同期実績を下回った。
経常利益と当期利益は、為替差益が減少したことにより、前年同期実績を下回った。
通期は、売上高1506億円、営業利益75億円、経常利益78億円、当期利益43億円の見通し。
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