東急不動産は7月26日、2014年から参画し、大船駅北第二地区市街地再開発組合が神奈川県横浜市栄区笠間二丁目で施行している「大船駅北第二地区第一種市街地再開発事業」において、横浜市から権利変換計画の認可を受けたと発表した。
再開発では2020年12月に、大船駅直結の商業施設と大規模マンションを竣工する予定。
大船駅徒歩1分という希少性の高い立地での再開発という特性を活かし、2階にペデストリアンデッキを設けることで、駅からの直接アクセスを可能とした。
住宅棟に併設する低層棟を大規模商業施設とすることで、マンションを含む近隣住民の利便性も高める。
再開発事業は、1999年に再開発準備組合が設立され、商業施設や住宅、駅前広場を中心とした大船駅駅前エリアおいて再開発の検討を進めていた。
2014年4月に東急不動産が事業協力者として参画し、2015年1月の組合設立の認可公告を受け、参加組合員となり、権利変換計画を策定し、今回の認可に至った。
併せて駅前広場として整備を進め、都市基盤の再整備する。商業施設や住宅を整備し、新たな賑わいの創出や、利便性、安全性の向上を図る。
建築概要
物件名:大船駅北第二地区第一種市街地再開発事業
施工者:大船駅北第二地区市街地再開発組合
所在地:神奈川県横浜市栄区笠間2-2他
容積率:500%
施行区域:1万7240.62m2
敷地面積:8837.96m2
延床面積:6万5861.27m2
専有面積:3万8179.68m2
建物用途:住宅、商業施設等
計画戸数:253戸
構造・規模:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造21階地下2階
住宅共用部:ゲストルーム・スカイラウンジ・ライブラリーラウンジ・集会室・フィットネスルーム・キッズコーナー
販売開始時期:2018年3月(予定)
竣工時期:2020年12月(予定)
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