ジョイフル/「ごはん処 喜楽や」ブランドの分社化を検討
2016年09月12日 15:00 / 経営
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ジョイフルは9月12日、「ごはん処 喜楽や」ブランドの分社化を検討すると発表した。
「ごはん処 喜楽や」の事業を会社分割によって設立する100%子会社に承継することを検討する。
グループは、ファミリーレストラン「ジョイフル」をコアブランドとしてチェーンレストラン事業を展開しており、2016年1月1日から、国内11地域に分割し、店舗運営を執行する子会社を設立し持株会社体制へ移行した。
新業態として研究・開発を進める和食カフェテリア業態の「ごはん処 喜楽や」ブランドについて今後、収益の第2の柱として多店舗展開できる状況となった。
同ブランドの事業を100%出資する新会社へ承継し、独立企業として経営責任・業績責任の明確化、意思決定の迅速化が可能となる体制とすることで、グループとのグループシナジーを発揮し、グループの企業価値の最大化を目指すという。
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