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パンダ エクスプレス/全米店舗数No.1中華、ラゾーナ川崎で日本再上陸

2016年11月22日 23:50 / トピックス商品店舗店舗レポート

博多一風堂などを傘下に持つ力の源ホールディングスの子会社I&P RUNWAY JAPANは11月25日、JR川崎駅直結の商業施設「ラゾーナ川崎」1階フードコートに、チャイニーズレストラン「PANDA EXPRESS(パンダエクスプレス)」の日本1号店「パンダ エクスプレス ラゾーナ川崎店」をオープンする。

<PANDA EXPRESSラゾーナ川崎店>
PANDA EXPRESSラゾーナ川崎店

22日、報道関係者向けに店舗説明会を開催した。

ラゾーナ川崎店の店舗面積は37.76m2、平均客単価は800円~1000円、1日300人~400人程度の来店で、月商で800万円~1000万円、年商で最低でも1億円を計画する。

主力業態の一風堂の客単価は950円で、月商は1000万円、年商で1億2000万円がほぼ平均の実績となっている。パンダエキスプレスもテストマーケティングを経て、ほぼ一風堂と同様の売上を目指す。

パンダ エクスプレスは1983年に、アメリカで創業したアメリカンチャイニーズレストランで、アメリカを中心に、プエルトリコ、グアム、カナダ、メキシコ、ドバイ、サウジアラビア、韓国、グアテマラなど約2000店を展開している。

<注文カウンター>
注文カウンター

単品ごとに注文する通常の中華と異なり、おかずと主食を選べる「デリスタイル」でメニューを提供するのが特徴。

<注文を受けて商品を盛り付け>
注文を受けて商品を盛り付け

まずは、メニューを入れる容器を選択。ボウル(メンイディッシュ1+サイド1)税込690円、プレート(メインディッシュ2+サイド1)890円、ビッグプレート(メインディッシュ3+サイド1)1000円、キッズミール(小サイズのメイン1+サイド1)590円、ファミリーセット(大サイズのメイン3+サイド2)3500.円から選ぶ。

<プレートメニューの一例>
プレートメニューの一例

次にサイドメニュー(主食)を、フライドライス、炒麺、ホワイトライス、ブラウンライス、ベジタブルボールから選択する。

最後にメインディッシュ(おかず)を、9種類のメニューから、容器に応じた数を選択する。

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