看板メニューは1987年から29年間販売している「オレンジチキン」で、甘辛のオレンジソースが特徴。オレンジチキンのオレンジソースやブロッコリービーフなどのおかずのタレをフライドライス、炒麺などと混ぜて食べるのが本場の食べ方だという。
メニューの味付けは米国本国を再現、提供する量目は日本人に合わせて、1メニュー150gを120gに減らし、食べやすい量とした。
提供するメニューは全部で20種類程度あるが、オープン時は、オレンジチキン、ストリングビーンチキン、クンパオチキン、ブロッコリービーフ、グリルドマンダリンチキン、エッグプラントトーフの6種類の定番メニューと、1メニュー200円増しとなるプレミアムメニュー、アンガスステーキ、スウィート&パンジェントシュリンプ、グリルドチャーシューサーモンの3種類、合計9種類を提供する。
春夏秋冬の四半期に1回を目安に、提供するメニューは変更する予定だ。
基本的には、米国本国の味わいを再現しているが、スウィート&パンジェントシュリンプは日本限定メニューとして投入する。
オープンから約3か月程度、本場の味わいを提供し、お客の声を集め、メニューの味わいや日本限定メニューを増やすかを検討する。
単品の販売にも対応、メインはS390円、M720円、L1000円(プレミアムメニューはそれぞれ増額)、サイドはM290円、L390円で提供する。
店舗の装飾や包装資材、調味料などは、米国本国から輸入して対応。野菜など生鮮食品は国内で調達している。
アペタイザーとして、スプリングロール200円、ギョーザ340円、フライドギョーザ340円、ホット&サワースープ290円を販売。ドリンク各種はS120円、M190円、L290円で販売し、アルコールは提供しない。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。