大丸松坂屋百貨店/2月の百貨店事業1.2%減

2017年03月01日 19:10 / 月次

J.フロントリテイリング(2016年2月期売上高:1兆1635億円)が発表した2月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は0.6%減で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計1.2%減だった。

2月度の百貨店事業の売上高は、前年が閏年であったため営業日数が1日減、さらに休日数も1日減であったにもかかわらず、バレンタイン商戦が好調に推移したことや、化粧品、ラグジュアリーブランド、紳士服が売上を伸ばしたこと、マフラー、手袋など防寒雑貨が活発に動いた。

店舗別では、東京店が6か月連続、札幌店が3か月連続、心斎橋店が2か月連続で前年実績を上回った。

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