北雄ラッキー/3~5月の営業利益3200万円
2017年07月10日 11:58 / 決算
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北雄ラッキーが7月10日に発表した2018年2月期第1四半期決算は、売上高102億8500万円(前年同期比4.8%減)、営業利益3200万円(22.6%減)、経常利益3600万円(18.8%減)、当期利益700万円(532.8%増)となった。
商品政策では、52週重点商品の拡販に加えて、健康と安心を提供するナチュラルラッキー商品とおいしさを提供するテイスティラッキー商品を柱とするラッキー100カテゴリー(強化カテゴリー)の構築により、北海道№1の商品力の確立に努めた。
部門別売上高は、主要3部門が前年実績を下回った。生鮮部門では野菜、果物の主力商品相場の低迷やイカなどの原材料不足の影響を受けたこと、グロサリー部門はビール・発泡酒の6月値上げに向けた駆け込み需要が発生したものの、気温の変動に影響され飲料水が苦戦した、衣料部門も、低温が続いたことにより春夏物が苦戦した。
売上高は、既存店売上高が1.5%減となったことに加え、前年に対し店舗建替工事の一時閉店を含む閉店3店分の売上減少もあり、減収となった。
新設店舗と閉鎖店舗は無く、改装店舗として4月に「ラッキー清田店」、5月に「シティ美幌店」の改装を実施した。期末店舗数は、33店だった。
なお、店舗建替工事のため一時閉店していた旧「ラッキー西野2号店」は、6月19日に「ラッキーマート西野店」として新装開店した。
通期は、売上高425億円、営業利益4億5900万円、経常利益4億6000万円、当期利益2億2000万円の見通し。
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