ブックオフ/4~6月は黒字化
2017年08月09日 10:50 / 決算
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ブックオフコーポレーションが8月9日に発表した2018年3月期第1四半期決算は、売上高197億4600万円(前年同期比0.7%減)、営業利益2億1900万円(前期は4億6600万円の営業損失)、経常利益3億4800万円(3億3900万円の経常損失)、当期利益5300万円(4億3400万円の当期損失)となった。
リユース事業の売上高172億3300万円(1.3%減)となった。出店はグループ直営店3店、FC加盟店2店、閉店はグループ直営店4店、FC加盟店1店だった。
新規大型複合店の出店、ブックオフウィズの連結子会社化等で売上が増加した一方で、「BOOKOFF」既存店の書籍、ソフトメディア、アパレルなどの売上高が減少したことにより、減収となった。
ブックオフオンライン事業の売上高15億7200万円(3.3%減)となった。顧客データ活用によるECサイト改善などを推進したほか、ヤフーショッピングなおd販売チャネルの拡充を推進した。
しかし、書籍の売上が減少したことなどにより、減収となった。
通期は、売上高820億円、営業利益5億円、経常利益9億5000万円、当期利益1億円の見通し。
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