東武百貨店/池袋本店にベーカリーエリア、スイーツエリアをオープン
2017年09月12日 15:10 / 店舗
東武百貨店は、池袋本店の南側地下1階8~11番地エリアを全面改装し、9月21日にベーカリーエリア、10月19日にスイーツエリアをオープンする。
約1100m2の面積全面を食品売場とする今回のリニューアルは、「自由に選べて、過ごせる食の空間」をテーマに4回に分けて段階的にオープンし、11月2日のグランドオープンには、2つの自主編集売場を含む合計27ショップがそろう。
第一期9月21日に開店するベーカリーエリア「Bakery Terrace」は、本格派のベーカリーや地元で人気のベーカリー計3ショップと、週替わり・月替わりで入れ替わるイベントスペース1ショップで構成。
ベイクルーズ初のオリジナルブーランジェリー「ブールアンジュ」が、池袋に初登場。埼玉県に6店舗を展開する地元密着型ベーカリーのデイジイ、「365日」や「15℃」のオーナーシェフとして有名な杉窪章匡氏プロデュースの「サンチノ」が百貨店に初進出する。
第二期10月19日にスタートする「Sweets Market」は、パーソナルギフトにも向いた3ショップと、10 月5日に先行オープンする自主編集売場「OYATSU table」とカフェ1ショップからなる。
中でも、「OYATSU table」は、全国から選りすぐった和洋菓子約400種類を一堂に集め、選ぶ楽しさを提案するお菓子のセレクトショップ。
「見た目が可愛くて、おしゃれ」と「小分け」をキーワードにしており、女性担当者が全国から選りすぐったお菓子をカテゴリー別に陳列し、選ぶ楽しみを提案する。カテゴリーは、200~300円程度の自分用にもギフト用にもひとつずつ購入できる単品コーナー、女性なら誰もが「かわいい!」と思わず口にしてしまうカラフルでキュートなパーソナルギフト向けのコーナー、歳時記に合わせたお菓子を並べるイベントコーナーなどを設けている。色々なものを少しずつ食べたいというニーズの高まりを受け誕生した自主編集売場。
第三期となる10月26日に「DELI Market」、第四期となる11月2日には「酒 Market」が開店予定で、お土産からごほうびまで食のライフスタイルを彩るフードゾーンとしてグランドオープンする。
主要ターゲットには、昨今の食ニーズに対応することで、仕事帰りのOLや休日のファミリーなどを想定し、気軽に立ち寄ってもらえる売り場を目指す。
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