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セブン‐イレブン/2019年内にインド初出店

2019年02月28日 17:10 / 海外

セブン‐イレブン・ジャパンは2月28日、子会社7-Eleven,Inc.が、インドのFuture Retail Ltdの子会社とマスターフランチャイズ契約を締結し、インド初のセブン‐イレブンを2019年内にオープンすると発表した。

<セブン‐イレブンイメージ>
セブン‐イレブン

Future Retail Ltdの子会社は、グループが既存運営している小売店の一部をセブン‐イレブン店に転換し、インドにおける中小小売店の近代化と顧客利便性を追求する。

品揃えは、世界共通の人気商品、飲料、菓子、地元の嗜好に合わせた即食性のあるフレッシュフードなどを展開する。

セブン‐イレブン・ジャパンと7-Eleven,Inc.が、出店をサポートする。

Future Retail Ltdの創業者兼グループCEOのKishore Biyani氏は「セブン‐イレブンは、食品小売を代表するグローバルブランドであり、世界中に信頼されるコンビニエンスストアをインドに紹介できること、そしてお客様に身近でより高い利便性を提供することに誇りを持っている」とコメントしている。

世界におけるセブン‐イレブンは2018年12月現在、6万7480店。

米国、カナダ、メキシコ、日本、タイ、韓国、台湾、中国(香港含む)、フィリピン、オーストラリア、シンガポール、マレーシア、ベトナム、アラブ首長国連邦、ノルウェー、スウェーデン、デンマークに展開している。

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