壱番屋/インド出店に向け三井物産と合弁会社設立
2019年07月09日 14:30 / 海外
壱番屋は7月8日、インドにアジア・大洋州三井物産と合弁会社「ICHIBANYA INDIA PRIVATE LIMITED」を設立したと発表した。
アジア・大洋州三井物産は、シンガポールに本社を置く三井物産の海外拠点。
壱番屋は、「カレーハウスCoCo壱番屋」を国内外で1444店舗(2019年6月末時点)展開している。
インドにおける直営・フランチャイズでの店舗展開に向けて、アジア・大洋州三井物産との合弁にて「ICHIBANYA INDIA PRIVATE LIMITED」を6月28日設立した。
三井物産グループの有する情報やネットワーク、マーケティング機能と、同社の有するカレーレストラン展開のノウハウを活用し、世界最大のカレー消費国であるインドでの店舗展開を目指す。
■ICHIBANYA INDIA PRIVATE LIMITED
所在地:DSC-239, 1st Floor, Plot No. A-1, DLF South Court, Saket,New Delhi-110017
代表者:Prasenjit Adhikari(インド三井物産)予定
事業内容:カレーハウスCoCo壱番屋の直営及びフランチャイズ運営
資本金:1875万ルピー(約3億円)
設立年月日:2019年6月28日
出資割合:アジア・大洋州三井物産60%、壱番屋40%
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