ライオン/シンガポールに洗剤原料製造販売の合弁会社設立
2017年06月30日 11:21 / 海外
ライオンは6月30日、シンガポール共和国の大手アグリビジネス企業であるWilmar International Limitedグループと植物由来の界面活性剤(アルファスルホ脂肪酸メチルエステル塩。以下MES)事業を共同で推進するための合弁会社設立に関する契約を締結する、発表した。
ライオンは、現在同社の100%連結子会社であるライオンエコケミカルズ有限公司(以下LECO)にて、洗剤原料となるMESの製造販売を行う。今回、油ヤシ栽培から食用油やMESの製造販売までを一貫して事業展開しているWilmarグループと合弁会社を設立し共同で事業をすすめることにより、MES事業の競争力を強化しさらなる成長を目指す。
シンガポールに、ライオン50%出資、Wilmarグループ50%出資の合弁会社を設立。その傘下にLECOとインドネシアの新会社(Wilmarグループ保有の製造設備を移管してMESを生産)が入り、MES事業を行う。
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