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イオンモール/ベトナム7店目「イオンモール Hue」新築工事に着手

2023年02月13日 14:30 / 海外

イオンモールは2月11日、ベトナム社会主義共和国7店舗目となる商業施設「イオンモール Hue(フエ)」について、2024年下期のオープンに向け建築工事に着手した。同日、起工式を実施し、ベトナム政府副首相チャン・ルー・クアン氏やトゥア・ティエン・フエ省人民委員会の関係者が多く参列した。

<施設外観イメージ>
施設外観イメージ

モールは、ベトナム第3の経済圏となる中部エリアのトゥア・ティエン・フエ省の省都であるフエ市に位置し、中部エリア初出店となる。フエ市は、昨年市域の拡張が行われ、現在は65万人の人口を有している。さらに、中央直轄市への格上げも検討されており、今後益々経済発展が期待できるエリアとなる。

計画地は、市によって開発が進む総面積1,700haの大規模開発(AN VAN DUONG開発)内に位置、行政施設の誘致・大型住宅開発が計画されている。市の中心部から計画地へは、車15分でのアクセスが可能で、国道1A号及びフエ市外郭の環状道路を利用することで市内全域からの集客できる。そのほか、モールの西側8kmには南北高速道路が開通予定であり、広域からの来店も見込める優れた立地だという。

モールは、にぎわいと感動に溢れた交流空間を創出すると共に、地域の日々の暮らしを支えながら新しいライフスタイルを創出する地域のインフラ施設を担う。また、イオンモールしては、ベトナム初となる環境性能評価システム「ロータスゴールド」を取得し、サステナブルな社会への実現を目指す。

今後も、南部、北部に加え、中部エリアにおいてもドミナント出店を加速し、持続的な経済成長を遂げるベトナムの政府政策の実現、日系企業の誘致、地域のまちづくりに貢献する。

■計画概要
所在地:ベトナム社会主義共和国 トゥア・ティエン・フエ省 フエ市
敷地面積:約86,000m2
延床面積:約138,000m2
総賃貸面積:約51,000m2
駐車台数:約2,500台
開店予定日:2024年下期

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