セブン&アイ/26年下期までに北米コンビニ事業の上場目指す

2025年03月06日 16:21 / 海外

セブン&アイ・ホールディングスは3月6日、北米におけるセブン-イレブン事業を担う7-Eleven, Inc.(以下:SEI)株式について、2026年下半期までに、米国の主要な証券取引所のいずれかに新規株式公開(IPO)する方針を決定した。

セブン&アイ・ホールディングス

今後コンビニエンスストア事業にさらに注力、株主にとっての価値を最大化し還元するために、経営体制、資本構造、事業を変革する戦略の一環となるもの。

なお、セブン&アイは、SEI株式の過半数を保持することによって、両社のシナジーを維持する考え。

SEIのIPOなどで回収される資本について、2030年度までに総額2兆円(約132億ドル)を自己株式取得の形で株主に還元。通常の事業運営から創出される利益の株主還元に関しても、累進配当を行う方針だ。

セブン&アイ 決算/3~11月当期利益65.1%減、コンビニ・スーパーともに減益

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