U.S.M.H/3~11月は売上高4916億円、営業利益102億円
2016年01月07日 12:38 / 決算
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスが発表した2016年2月期第3四半期決算は、売上高4916億8700万円、営業利益102億6400万円、経常利益103億200万円、当期利益48億9400万円となった。
4月6日に、「統合シナジーによる新たな価値創造」を基本とする中期経営方針を策定し、新たな商品価値の創造、新たなサービスの創造、次世代を担う人財の育成、経営効率の改善に取り組んだ。
首都圏での経営基盤を確固たるものとし、具体的な戦略的施策において統合シナジーの創造を図る取組みで、具現化に向けて、プロジェクト・チームを組成し推進した。
商品において、3社の共同調達による対象品目を拡げ、さらなる原価低減に取り組んだ。販売促進などの営業企画では、定期的な3社共同販促企画を実施し、客数増に寄与した。
スーパーマーケット経営の根幹である、人財育成、物流、情報システム、店舗開発、事業創造等の領域でのプロジェクトも活発に活動し、業績向上に寄与するさらなる統合シナジーの創造に向けて取り組みを進めた。
通期は、売上高6600億円、営業利益120億円、経常利益122億円、当期利益50億円の見通し。
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