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ウエルシアHD／3～11月は売上高3769億円、営業利益120億円

2016年01月14日 16:20 ／ 決算

ウエルシアホールディングスの2016年2月期第3四半期決算は、売上高3769億7000万円、営業利益120億9400万円、経常利益131億4800万円、当期利益65億4100万円となった。

積極的に既存店の改装に取組み、調剤併設店の増加、化粧品のカウンセリング販売の強化、MD政策などのウエルシアモデルの推進により、調剤部門がけん引し、既存店売上高が好調に推移した。

昨年3月に関西地区を地盤とするタキヤとシミズ薬品を株式交換により完全子会社化し、6月1日から基幹システム、物流拠点、POSシステム、販促施策等の統合を行った。

12月には子会社であるウエルシア薬局を吸収合併存続会社、タキヤを吸収合併消滅会社とする組織再編を行い、関西地区における事業拡大の早期化に努めた。

9月に株式交換によりCFSコーポレーションを完全子会社化し、「日本一のドラッグストアチェーンの構築」に向け、今年3月1日からの基幹システム、物流拠点、POSシステム、販促施策などの統合準備を進めている。

通期は、売上高5206億円、営業利益178億5000万円、経常利益192億5000万円、当期利益103億円の見通し。

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