スクロール/4~6月は売上高9.2%減、営業利益14.9%減
2016年07月28日 14:20 / 決算
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スクロールの2017年3月期第1四半期決算は、売上高153億3000万円(前年同期比9.2%減)、営業利益8億6900万円(14.9%減)、経常利益8億9500万円(14.2%減)、当期利益7億900万円(18.0%減)となった。
通販アパレル事業は、40代、50代の女性向け通販ブランド「Brillage(ブリアージュ)」において、これまでに特に支持を得たボトムスに焦点をあてた品そろえの充実を図った。
生協販売では、オーガニックコットン、フレンチリネンなどといった素材にこだわった商品や機能性商品の企画推進に注力したほか、商品のテイストや価格帯の幅を広げ、シニア層をはじめ多様化する組合員のニーズへの対応を強化した。
通販インナー事業は、生協販売において、組合員を対象にインタビューやアンケート調査を実施することでニーズの把握に努め、実需期に対応した企画を充実させた。
「ストレスフリー」をテーマに着心地の良さや肌触りにこだわった新基軸商材の企画販売にも注力した。
通期は、売上高650億円、営業利益22億5000万円、経常利益23億円、当期利益18億円の見通し。
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