ユニーグループ・ホールディングスは8月23日、クレジットカード子会社UCSが2017年2月期第2四半期決算で、利息返還損失引当金の追加繰入れを行うと発表した。
UCSにおいて、将来の利息返還請求に起因して生じる利息返還額に備えるため、過去の返還実績などを勘案した必要額を利息返還損失引当金として計上しているが、9月1日にファミリーマートと経営統合することを契機に利息返還損失引当金の見積方法に関して見直しを行った。
過去の利息返還額などに関して新債権管理システムの稼動などにより、当期において精緻なデータ分析が可能になったことから、引当金の見積りにおける合理的見積期間を含む計算の仮定を見直した。
金額は現在精査中で、2017年2月期第2四半期に、従来の見積金額との差額38億円程度を追加繰入れする。
繰入れ計上により、営業利益と経常利益がそれぞれ38億円程度減少する見込み。
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