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ビックカメラ/9~2月の売上高2.3%減、営業利益20.2%減

2017年04月11日 10:50 / 決算

ビックカメラが4月11日に発表した2017年8月期第2四半期決算によると、売上高は3855億3800万円(前年同期比2.3%減)、営業利益93億5000万円(20.2%減)、経常利益107億2900万円(11.0%減)、当期利益64億1400万円(12.4%減)となった。

店舗展開では、2016年9月14日に「ビックカメラ 広島駅前店」を開店した。また、2017年4月7日に「ビックカメラ 名古屋JRゲートタワー店」を開店した。この他、グループ会社では、コジマが「コジマ×ビックカメラ ららぽーとTOKYO-BAY店」、「コジマ×ビックカメラ ベルクスモール浮間舟渡店」など5店舗を開店した。

なお、コジマにおけるビックカメラ流の商品選定及び店内装飾と展示手法を活用した体験提案型の売場を設けた「コジマ×ビックカメラ店」は、2017年2月末現在コジマ店舗数のうち約80%となっている。

通期は、売上高8000億円(2.7%増)、営業利益230億円(4.5%増)、経常利益242億円(4.9%増)、当期利益125億円(4.3%増)を見込んでいる。

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