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ハローズ／3～5月は売上高5.3％増、営業利益3.1％増

2017年06月30日 11:28 ／ 決算

ハローズが6月29日に発表した2018年2月期第1四半期決算は、売上高290億7500万円（前年同期比5.3％増）、営業利益10億7800万円（3.1％増）、経常利益10億5600万円（4.0％増）、当期利益7億2300万円（6.4％増）となった。

販売促進面は、継続的に行っている生活防衛企画等に加え、生活必需品を中心に期間限定の低価格販売企画やハロカ（電子マネー機能付きポイントカード）の利用率向上策などを行った。

商品面は、継続して重点販売商品の育成及びプライベートブランド商品の開発をした。

店舗運営面は、3月に香川県高松市の六条店、4月に岡山県倉敷市の中庄店、5月に岡山県岡山市の当新田店を新しいタイプの600坪型標準店舗へ大改装し、買物がしやすい環境作りにより店舗の魅力アップを図った。

5月に広島県福山市の南松永店へセルフレジを導入し、お客の利便性の強化に取り組んだ。一方で、自動発注対象商品の拡大、複数店舗での品そろえ変更など、欠品対策と作業効率の改善を図った。

通期は、売上高1200億円、営業利益48億3000万円、経常利益47億4000万円、当期利益31億円の見通し。

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