オートバックス/4~6月は売上高5.1%増、営業利益96.9%増
2017年07月28日 10:26 / 決算
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オートバックスセブンが7月28日に発表した2018年3月期第1四半期決算は、売上高499億8200万円(前年同期比5.1%増)、営業利益3億5400万円(96.9%増)、経常利益6億3600万円(17.9%増)、当期利益3億円(42.7%増)となった。
国内オートバックス事業の売上高は421億3400万円(0.7%増)となった。タイヤや車買取のコマーシャル・車検に関わる販売促進を強化したことなどにより、経費が増加し、営業利益は24億7200万円(5.1%減)となった。
出退店は、退店が2店であり、2017年3月末の601店から2店減少の599店となった。6月末のカーズ加盟店舗は2017年3月末の468店から472店に増加した。
自社からの店舗の仕入原価率を低下させ、フランチャイズチェン加盟法人の販売力を強化したことなどにより、カー用品の販売が好調に推移した。
通期は、売上高2050億円、営業利益70億円、経常利益75億円、当期利益52億円の見通し。
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