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ジーユー/8月期は、機会ロスやヒット商品不在で増収減益

ファーストリテイリングが10月13日に発表した2017年8月期決算によると、ジーユー事業の売上高は1991億円(前年同期比6.0%増)、営業利益135億円(39.0%減)となった。

<ジーユーの2017年秋・冬ディスプレイ>
ジーユーの2017年秋・冬ディスプレイ

デザインブラウスやビッグシルエットトップス、デザインボトムス、パジャマ、シューズなど好調な商品に、欠品による機会ロスが生じた一方で、想定したほどのヒットにならなかった商品もあったため、既存店売上高は3%減となった。

昨年の既存店売上高は17%増でハードルが高く、前年を超えることができなかった。

売上高が計画を下回ったこと、円安による原価率の上昇により、粗利益率が低下した。

デジタルマーケティングへのシフトで広告宣伝費が減少したが、物流費・人件費増で経費比率は上昇した。

一方で、海外事業は3月に香港に初出店し成功を収めた。中国・台湾の収益性も大幅に改善した。

2018年8月のジーユー事業は、増収増益を計画する。

業績回復に向けての対策として、数値計画の精度を高めると共に、期中企画商品・追加生産商品の比率を大幅に拡大し、ヒット商品の芽を逃さない体制へ変革する。

生産地の見直しも含め、生産リードタイムを短縮するほか、2016年に立ち上げたロンドンのR&Dセンターと連携し、商品開発力の強化を図る。

中国大陸を中心に、海外出店を約10店計画し、海外での事業拡大を進める。

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