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RIZAP／ボディメイク・ゴルフ事業でドリーム・アーツの「Shopらん」導入

2017年10月13日 17:10 ／ IT・システム

ドリーム・アーツは、RIZAPが展開するボディメイク事業とRIZAP GOLF（ゴルフ事業）において、国内133店舗で、「Shopらん」の利用を開始した、と発表した。

＜「Shopらん」活用イメージ＞
「Shopらん」活用イメージ

RIZAPグループは、「自己投資産業でグローバルNo.1ブランドとなる」というビジョンを掲げて、全ての人が、より健康に、より輝く人生を送るための「自己投資産業」を事業ドメインとして推進している。

「結果にコミットする」をコンセプトに、2012年からRIZAPのボディメイク事業を開始。国内外120店舗、累計9.2万名の会員数（2017年9月末時点）に達した。

これまで、同社では本部・店舗間の情報共有に、一般的なグループウェアやメールを利用していた。しかし、本部から店舗への指示や連絡が多く、店舗側では重要情報が埋もれてしまい、さらに情報の整理は個人のスキルに依存していた。

そこで、今後の事業成長のために、さらなる店舗のサービスレベル向上が必要であると考え、「Shopらん」の導入を決めた。　

「Shopらん」導入後は、本部から店舗へ情報がスピーディに漏れなく共有されるようになった。また、顧客との契約に関する申請や報告、備品発注なども「Shopらん」上で行うことにより、進捗管理が明確になるなど、業務全体の効率化を促進している。

本部側では、送った指示や連絡に対して、店舗が実際に確認・実施したかどうかを把握することが難しいといった課題もあったが、店舗から本部への回答も徹底されるなど、双方のコミュニケーションが改善された。これにより、店舗毎の実施状況のばらつきが解消され、グループ全体のさらなるサービスレベル向上に繋がっているという。

今後、RIZAP COOK（料理教室）、RIZAP ENGLISH（英会話事業）やRIZAP KIDS（児童向け事業）にも展開予定。

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