カッパ・クリエイト/4~9月、営業利益2倍に
2017年10月31日 19:10 / 決算
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カッパ・クリエイトが10月31日に発表した2018年3月期第2四半期の連結決算は、売上高401億800万円(前年同期比0.6%増)、営業利益2億9200万円(約2倍)、経常利益3億8000万円(77.5%増)、純利益2億5600万円(9.5%減)となった。
主力の回転寿司事業は、6月中旬より期間限定で一部店舗において「食べ放題」といった取り組みや、7月からは新たなブランドCMの放映を開始するなど、新規客にとっての来店動機の充実に取り組んだ。デリカ事業もコンビニ向け寿司弁当などが堅調だった。
また、店舗改装(17店舗)や新規ロゴへの看板変更(一部店舗を除く)を行うなど、新規顧客の獲得、リピーターの増加を目指した。新規出店については、今年4月に一関店、6月に安中店の計2店舗をオープンした。
2018年3月期通期の連結決算は、売上高812億6800万円(前期比2.3%増)、営業利益25億2100万円、経常利益27億300万円、純利益13億8300万円を見込んでいる。
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