くら寿司/11~1月は新規出店も営業利益30.7%減

2019年03月06日 10:10 / 決算

くらコーポレーションが3月5日に発表した2019年10月期第1四半期決算は、売上高335億400万円(前年同期比2.0%増)、営業利益12億1000万円(30.7%減)、経常利益13億9300万円(23.3%減)、当期利益8億3000万円(29.0%減)となった。

販売促進として、「極上かにとのどぐろフェア」、「極上とろフェア」などのフェアを毎月、実施した。フェアに合わせて人気アニメ「ドラゴンボール超」のグッズが当たるキャンペーンを実施した。

店舗開発では、国内5店、米国1店、台湾2店の計8店を出店した。米国、台湾とも引き続き戦略的な出店を行い、日本の食文化の海外発信に努めている。

期末店舗数は、全て直営で462店(「無添蔵」4店、「くら天然魚市場」1店、米国19店、台湾16店を含む)となった。

通期は売上高1378億1300万円(4.0%増)、営業利益71億3300万円(3.8%増)、経常利益77億7000万円(1.5%増)、当期利益51億9000万円(1.2%増)の見通し。

くら寿司 決算/11~7月売上高12.1%増、日本事業が過去最高の業績

流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。

メルマガ無料登録はこちら

決算 最新記事

一覧

すしに関する最新ニュース

一覧

寿司に関する最新ニュース

一覧

くら寿司に関する最新ニュース

一覧

最新ニュース

一覧