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セブン&アイ・フード/3~5月、客数減も客単価改善で営業利益44.0%増

2019年07月05日 10:30 / 決算

セブン&アイ・フードシステムズの2020年2月期第1四半期決算は、営業収益194億4600万円(2.7%減)、営業利益5億2400万円(44.0%増)となった。

<デニーズの店舗>
デニーズの店舗

デニーズの既存店売上高は0.7%増、客数は2.5%減、客単価は3.3%増だった。商品荒利率は、68.7%(0.4ポイント増)となった。

デニーズは2店を出店、3店を閉店、店舗数は370店。そのほか332店を展開し、総店舗数は702店となった。

お客のニーズの多様化に合わせ、立地やライフスタイルに見合った価値を持続的に提供していくというコンセプトのもと、4月に新たなブランドとして「GranDiner HATAGAYA PRESTIGE」を開店した。

次期は営業収益787億円(0.6%増)、営業利益15億円(16.1%増)を見込んでいる。

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