ロイヤルHD/1~6月、外食が苦戦し営業利益17.7%減
2019年08月02日 10:40 / 決算
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ロイヤルホールディングスが7月31日に発表した2019年12月期第2四半期決算によると、売上高683億8100万円(前年同期比3.1%増)、営業利益16億9200万円(17.7%減)、経常利益16億6600万円(21.3%減)、親会社に帰属する当期利益7億5400万円(30.9%減)となった。
外食事業は、売上高306億1700万円(1.3%増)、経常利益10億2000万円(21.2%減)。前期からの出店やロイヤルホスト既存店の売上伸長により増収。ロイヤルホスト既存店の増益があったが、レジ更新による償却負担増加や他の事業の利益率低下により減益を計上した。
コントラクト事業は、売上高170億6900万円(1.9%増)、経常利益6億600万円(9.1%減)。事業所内の閉店による減収があるも、空港高速の売上伸長により増収。事業所内の利益率が向上するも、空港高速の新店開業費用・改装費用・その他コストの増加により減益だった。
機内食事業は、売上高46億8800万円(11.1%増)、経常利益5億2700万円(12.1%増)。各拠点の売上が伸長し、増収増益を計上している。
通期は、売上高1430億円(前期比3.8%増)、営業利益63億円(10.3%増)、経常利益62億円(7.5%増)、親会社に帰属する当期利益30億円(7.5%増)を見込んでいる。
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