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ゼンショー/4~6月、すき家、はま寿司好調で営業利益50.1%増

2019年08月06日 11:35 / 決算

ゼンショーホールディングスが8月6日に発表した2020年3月期第1四半期は、売上高1533億1900万円(前年同期比6.4%増)、営業利益44億4100万円(50.1%増)、経常利益40億8800万円(42.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は19億2300万円(66.7%増)となった。

<ゼンショー>
ゼンショー

外食事業の売上高は1331億500万円(8.3%増)、営業利益は44億4800万円(54.1%増)。

既存店売上高「すき家」をはじめとする牛丼カテゴリー前年比3.3%増、「ココス」、「ジョリーパスタ」をはじめとするレストランカテゴリー2.7%減、「はま寿司」をはじめとするファストフードカテゴリー1.9%増だった。

6月末の店舗数は、113店舗出店、37店舗退店した。TCRS Restaurants Sdn.Bhd.を子会社化した結果、9719店舗(FC4273店舗含む)となっている。

小売事業の売上高は、202億1300万円(4.4%減)、営業損失は600万円(前年同期は営業利益7100万円)となった。

2020年3月期通期の連結決算は、売上高6613億6700万円(前期比8.8%増)、営業利益238億4800万円(26.6%増)、経常利益221億3300万円(21.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益104億6000万円(5.4%増)となった。

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