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スーパーバリュー/3~8月、新基幹システム不調で営業損失7億円

決算/2019年10月16日

スーパーバリューが10月15日に発表した2020年2月期第2四半期決算によると、売上高375億2100万円(前年同期比1.0%減)、営業損失7億5600万円(前期は5億4800万円の営業損失)、経常損失7億300万円(前期は4億8600万円の経常損失)、四半期純損失7億800万円(前期は5億4500万円の当期損失)となった。

<スーパーバリュー>
スーパーバリュー

低価格販売により客単価が前年の水準には届かなかったこと、3月に入替えを行なった新基幹システムの不具合により、自動発注システムが適切に運用せず、欠品等によるチャンスロスが発生したこと、天候不順の影響もあり、既存店売上高は0.8%減となった。

利益面では、低価格販売を推進したことのほか、新基幹システムの不具合により、日々の粗利確認ができず、即時適切な対策が取れずに粗利管理が不十分な状態が続いた。

6月中旬以降は不具合も解消し、日々の粗利を確認しながら速やかな対策を実行した結果、売上総利益率は前年同期を0.5ポイント下回る20.7%と第1四半期累計期間からは0.3ポイント回復した。

新基幹システムは、新たに複数の不具合が生じており、随時改修を進めている。

経費面では、継続的な新卒採用等に伴う従業員数の増加と全体的な賃金の上昇、前期新店2店舗に関わる各種経費の増加、新店の開店一時経費4900万円の発生など増加要因があった。

一方、精肉・鮮魚の小型加工センター稼働による生産性の向上や徹底した経費の節減により、販売費・一般管理費は0.6%減と抑制できた。

店舗展開では、7月11日に食品スーパー店舗の世田谷松原店(東京都世田谷区)を新規出店し、期末店舗数は34店となった。

通期は、売上高821億3100万円(8.2%増)、営業利益5200万円、経常利益1億2700万円、四半期純利益1億1600万円を見込んでいる。

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