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イオン九州/3~11月、増税対策奏功し営業損失12億6600万円まで改善

2020年01月14日決算

イオン九州が1月10日に発表した2020年2月期第3四半期決算によると、営業収益1638億2800万円(前年同期比0.7%減)、営業損失12億6600万円(前期は26億6400万円の損失)、経常損失10億6600万円(前期は24億9800万円の損失)、四半期純損失9億4900万円(前期は18億500万円の損失)となった。

消費税増税前の対応として、衣料品・住居余暇商品の秋冬商材の早期展開、家電など高単価商材の品揃えの拡充、ポイント施策をはじめとした販促施策の強化により、9月度の売上高は前年同期比12.2%増と大きく伸長した。

増税後、一時的な反動減はあったが、イオンカード・WAONカード会員へのポイント還元企画、「イオン九州公式アプリ」を活用したデジタル販促施策、「イオンのおトク満祭」「ブラックフライデー」などの大型販促を実施したことにより、第3四半期会計期間の売上高は、前年同期を上回り、当初計画どおりに推移した。

利益面では、売上総利益率の改善、その他の営業収入の増加により、営業総利益が1.1%増となったことに加え、デジタル販促の活用や働き方の見直し、店舗運営の効率化を推進。販売費及び一般管理費を0.3%減で運用した結果、営業損益は前年同期に比べ2億4200万円改善した。

GMS事業の売上高は、前期に2店舗を閉店した影響もあり1350億9900万円(0.9%減)、店舗数は51店舗となっている。

ホームセンター事業は、売上高は132億400万円(3.7%減)、店舗数は33店舗。9月度の売上高は当初想定を上回り、大きく伸長した。増税後においては、ガーデン・ペット関連用品などニーズの高い商品の品揃えの拡充に取り組んだ結果、第3四半期会計期間の既存店売上高は0.9%増となっている。

通期は、営業収益2200億円(前期比1.9%減)、営業利益3億円(488.4%増)、経常利益3億5000万円(35.0%増)、四半期純利益2億円(20.9%増)を見込んでいる。

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