イオン九州株式会社

イオン九州株式会社は、イオングループの九州エリア会社として総合スーパー（GMS）67店舗、スーパーマーケット（SM）158店舗、ディスカウントストア（DS）30店舗、ホームセンター（HC）32店舗、その他46店舗、イオンウエルシア九州5店舗、展開しています（2024年2月末現在）。

イオンの議決権の所有割合は、78.4％（2024年2月末現在）です。

2020年９月にマックスバリュ九州とイオンストア九州を合併し、2022年９月にはウエルシアホールディングスと子会社であるイオンウエルシア九州を設立しています。

2024年2月期の業績は、営業収益5,103億17百万円、営業利益103億82百万円、経常利益105億39百万円、親会社株主に帰属する当期純利益70億25百万円です。連結決算に移行し、前期比較はありません。

なお、単体における当事業年度の業績は、いずれも過去最高を更新しています。

業態別売上高は、GMS2,290億35百万円（前期比5.0％増）、SM・DS2,334億99百万円（6.0％増）、HC179億66百万円（2.3％減）、その他の事業28億10百万円（13.7％増）です。

2025年２月期では、調剤併設型ドラッグストアと生鮮食品・お弁当・お惣菜まで揃えたスーパーマーケットが融合した新フォーマット「ウエルシアプラス」、都市部における小型ＳＭ「マックスバリュエクスプレス」の出店を加速し、2024年３月に「デリカ商品統括部」設け、従来の部門の枠を越えたオリジナル商品の開発を推進する計画です。

2025年２月期の連結業績は、営業収益5,340億円（前期比4.6％増）、営業利益106億円（2.1％増）、経常利益106億円（0.6％増）、親会社株主に帰属する当期純利益51億円（27.4％減）を見込んでいます。

労働組合は、イオン九州ユニオンを設け、2024年2月29日現在23,849人。UAゼンセンに加入し、イオングループ労働組合連合会に属しています。

＜月次（前年同月比％）＞

※その他は、サイクル（自転車）事業、フランチャイズ事業等の合計です。