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イオン九州/2月期営業利益12倍「新型ウイルス」で通期公表延期

2020年04月13日決算

イオン九州が4月10日に発表した2020年2月期決算によると、営業収益2224億6100万円(前年同期比0.8%減)、営業利益6億2500万円(約12倍)、経常利益8億3600万円(約3.2倍)、四半期純利益2億9600万円(79.2%増)となった。

2020年2月期は、既存店の収益力の改善と新たな成長に向けたビジネスモデルの構築に取り組んだ。

消費税増税に伴う顧客の需要、購買行動の変化への対応を重点的に実施。前回増税時の反省から、消費税増税後、一時的な反動減が発生することを予め想定し、増税前は、ランドセルの早期受注、秋冬商材の早期展開、化粧品、家電などの高単価商材の販売体制を強化した。

増税後は、イオンカード・WAONカード会員へのポイント還元企画、「ブラックフライデー」「イオンのおトク満祭」など販促施策の拡大、「イオン九州 本気の値下げ」などの販売施策の強化に取り組んだ。

その結果、下半期の既存店売上高は、前年同期比0.2%増と伸長し、当初の想定を上回る推移となり、経費面においても、店舗運営の効率化を進め、当期の販売費及び一般管理費は、0.9%減となった。

総合小売事業の売上高は1841億2300万円、前期に2店舗閉店した影響もあり、前期比は1.0%減(既存店売上高前期比0.1%減)。2月末の店舗数は50店舗だった。

ホームセンター事業の売上高は173億9300万円、前期に2店舗、期中に1店舗閉店した影響で前期比は2.7%減(既存店売上高前期比0.5%増)となった。2月末の店舗数は、33店舗となっている。

2021年2月期の業績予想は、現時点では新型コロナウイルスの感染拡大による業績への影響を合理的に算定することが困難であることから、公表を延期する。新型コロナウイルスの終息に関する見通しがつき、業績への影響が適正かつ合理的に予測することが可能となった時点で速やかに公表するとしている。

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