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加藤産業/常温流通が順調で10~6月は増収増益

2020年08月11日決算

加藤産業が8月11日に発表した2020年9月期第3四半期決算によると、売上高8286億4300万円(前年同期比4.5%増)、営業利益88億8100万円(8.0%増)、経常利益102億9300万円(6.5%増)、親会社に帰属する当期利益66億5800万円(22.5%増)となった。

常温流通事業は、提案型営業をさらに推進し、仕入先との取組み強化と得意先との関係強化を図るとともに、自社ブランド商品の開発・販売においてもブランド価値・商品価値の訴求を進めた。

加えて、物流関連業務の見直しや業務の標準化推進に取り組むことで生産性向上と諸経費の抑制にも努め、売上高は新型コロナウイルスの影響により家庭内消費に関連する需要が増大し、5738億1900万円(6.9%増)となり、営業利益は物流コスト等が増加したものの売上伸長によって売上総利益額が増加したこと等により74億6600万円(16.9%増)となった。

低温流通事業も、新型コロナウイルスの影響により家庭内消費に関連する需要が増大したが、外食関連需要が大きく減少して775億7700万円(0.8%増)にとどまり、売上総利益の改善が図れたものの物流コスト等の増加により営業損失1億5600万円(前年同期は営業利益1億2300万円)だった。

酒類流通事業は、売上高が既存得意先との取引拡大や新型コロナウイルスによる家庭内消費に関連する需要が増大したものの、消費税増税前の駆け込み需要に対する反動減及び外食関連需要の減少の影響があり1431億2800万円(0.1%減)となり、物流コスト等の増加も加わって営業利益は4億2100万円(47.0%減)だった。

海外事業は、売上高が従前の取扱いブランドのうち不採算取引の見直しと一部ブランドの取引形態の変更に加えて、新型コロナウイルスの影響による事業活動の制限も一部あり292億1300万円(6.3%減)、営業利益はのれんの償却負担の影響もあり1億4500万円(前年同四半期は営業損失4000万円)を確保した。

通期は、売上高1兆800億円(1.6%増)、営業利益110億5000万円(2.4%増)、経常利益127億円(1.5%増)、親会社に帰属する当期利益80億円(11.9%増)を見込んでいる。

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