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東洋水産/4~6月は減収増益

東洋水産が7月29日に発表した2017年3月期第1四半期決算は、売上高910億7300万円(前年同期比1.2%減)、営業利益72億1200万円(17.4%増)、経常利益76億8800万円(17.5%増)、当期利益53億9800万円(29.3%増)となった。

セグメント別では、水産食品事業は、コンビニエンスストア向けの販売が競争の激化により減少したこと、また採算性を重視した販売を優先したことから、売上高78億8400万円(5.9%減)、セグメント利益は、主力の鮭鱒・魚卵を中心に原料価格が安定したことにより8700万円(前年同期はセグメント損失2300万円)となった。

海外即席麺事業は、円高の影響もあり売上高は159億500万円(18.1%減)、セグメント利益は、SNSやイベント参加を通じた宣伝費の増加はあったが、原材料価格の低下や物流コストの減少により25億9200万円(3.0%増)。

国内即席麺事業は、カップ麺全体で前年を上回り、売上高は286億4600万円(7.5%増)、セグメント利益は、売上増に加え、動力費や物流コスト等が減少したことにより24億6700万円(19.3%増)。

低温食品事業は、売上高175億5300万円(1.0%減)、セグメント利益は、販促費の抑制や動力費減少により、11億6300万円(5.1%増)。

加工食品事業は、フリーズドライ製品は主力の5食入り袋スープを中心に量販店等で好調に推移し、売上高49億400万円(10.7%増)、セグメント利益1億8800万円(26.0%増)だった。

通期は、売上高3950億円(3.1%増)、営業利益290億円(2.4%増)、経常利益300億円(1.7%増)、当期利益205億円(11.6%増)を見込んでいる。

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