東急ハンズ/4~12月は、コロナ禍の店舗休業で営業損失30億円
2021年02月09日 11:10 / 決算
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東急ハンズの2021年3月期第3四半期決算は、売上高474億円(前年同期比37.1%減)、営業損失30億円となった。
第1四半期連結会計期間においては、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う店舗の休業や営業時間の短縮等の影響を受けた。
第2四半期連結会計期間以降は、回復基調にあるものの、引き続き店舗の営業時間の短縮や、新型コロナウイルス感染拡大による外出を控える動きが長期化するなど、減収減益となった。
また、「新しい生活様式」による生活スタイルの変化に対応するため、EC事業などの強化に取り組んだ。
店舗編成の見直しに伴い、「東急ハンズ三宮店」(兵庫県神戸市)の閉店など、低収益店舗の整理を行った。
一方で、新規店舗として、2020年9月「ハンズビーグランエミオ所沢店」(埼玉県所沢市)、2020年11月にフランチャイズ形態の「東急ハンズ宮崎」(宮崎県宮崎市)、より好立地へのリプレイスを行った「東急ハンズ心斎橋店」(大阪府大阪市)が開業した。
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