Genky DrugStores/7~3月、レギュラー店15店を出店し増収増益

2021年04月22日 11:00 / 決算

Genky DrugStoresが4月20日に発表した2021年6月期第3四半期決算によると、売上高1034億5000万円(前年同期比20.0%増)、営業利益46億4600万円(90.2%増)、経常利益48億6000万円(82.3%増)、親会社に帰属する当期利益34億1200万円(98.6%増)となった。

グループは「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進した。また、お客の節約志向に応えるため青果や精肉などの生鮮食品の品ぞろえを強化するとともに、生活必需品のディスカウントに尽力した。

新規出退店では、R店を岐阜県に2店舗、福井県に3店舗、愛知県に7店舗、石川県に3店舗出店し、大型店を1店舗閉店した。これにより、期末店舗数は、R店223店舗、大型店89店舗の計312店舗となった。

今期より店舗区分を変更しており、R店とは標準化された300坪のレギュラー店、大型店とは150坪~900坪の店のことをいいます。

通期は、売上高1430億円(15.7%増)、営業利益62億円(42.8%増)、経常利益66億円(44.5%増)、親会社に帰属する当期利益45億円(63.3%増)を見込んでいる。

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