メルペイ/利用者が1000万人突破、本人確認済は800万人に
2021年04月22日 11:50 / IT・システム
メルペイは4月21日、スマホ決済サービス「メルペイ」の利用者数が、同日に1000万人を突破したと発表した。
<利用者数1000万人突破の案内>
数値は、メルルペイで「電子マネー」の登録を行ったユーザーと「メルペイコード決済」「ネット決済」「メルペイスマート払い(翌月払い・定額払い)」などの利用者で、重複を除く合計。
また、「アプリでかんたん本人確認(eKYC、マイナンバーカードの公的個人認証サービス)」や金融機関接続で本人確認を完了した利用者数は合計で800万人を超えた。
メルペイは、2019年2月にサービスを開始。今回、2年2カ月で利用者が1000万人越えを達成した。サービスでは非接触決済「iD決済」や「コード決済」の機能を提供。現在は、全国182万カ所(2020年12月末時点、iDやQR重複の除外、導入予定も含む)の店舗で利用できる。
2019年7月からはオンラインのメルペイ加盟店で使える「ネット決済」サービス、2021年3月にはマスターカードのオンライン加盟店でカード決済として利用可能なバーチャルカードの提供を開始。
「メルカリ」での過去の利用実績などを元に、商品購入代金を後からまとめて支払えるサービス「メルペイスマート払い」では、毎月定額を支払う「定額払い」に、2020年7月から対応した。
そのほか、家族や友人にメルペイの残高やポイントを送ることができる「おくる・もらう」機能、メルペイ残高で資産運用ができる「ふえるお財布」機能も提供する。
セキュリティ面では、2020年9月から金融機関口座の登録・金融機関口座からのチャージ時にオンラインで本人を確認する「アプリでかんたん本人確認」、2021年3月にはマイナンバーカードの公的個人認証サービス(JPKI)を利用した本人確認を始めている。
メルペイでは今後も、顧客の体験価値に主軸を置き、様々な機能の充実を図るとともに、利便性が高く、安全なサービスの開発と拡充に取り組むという。
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