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コカ・コーラウエスト／2012年12月期は減収減益

2013年02月06日 ／ 決算

コカ・コーラウエストは2月6日、2012年12月期の通期決算を発表した。売上高は3866億3700万円（前年同期比3.3％減）、営業利益は134億6300万円（18.3％減）、経常利益は138億4500万円（13.7％減）、純利益は60億3100万円（13.8％減）となった。

主力の清涼飲料事業は、厳しい経営環境のもと、減収となった。もっとも、「綾鷹」のブランド認知度が向上したことなどで、同商品の販売数量は2桁増となった。新たに投入した「太陽のマテ茶」は、食事に合う茶飲料として支持された。

2013年12月期通期予想については、売上高を3937億円（前期比1.8％増）、営業利益を155億円（15.1％増）、経常利益を147億円（6.2％増）、純利益を78億円（29.3％増）とした。

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