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イオンモール/2月期の売上高35.1%増、当期利益22.7%増

2009年04月06日 / 決算

イオンモールが4月6日発表した2009年2月期連結業績によると、売上高1308億1300万円(前年同期比35.1%増)、営業利益378億7000万円(19.7%増)、経常利益370億600万円(20.6%増)、当期利益(22.7%増)となった。

新規4SCの開店とともに、既存SCの増床・リニューアルを実施した。新規SCとしては、10月にイオンレイクタウンkaze(埼玉県)、11月にイオンモール草津(滋賀県)、12月にイオンモールMiELL都城駅前(宮崎県)、イオンモール筑紫野(福岡県)を開店した。

既存SCでは、5月にイオンモール福岡ルクル(福岡県)の増床、11月にイオンモール橿原アルル(奈良県)、イオンモール岡崎(愛知県)の増床、イオンモール伊丹テラス(兵庫県)での専門店入れ替えによるリニューアルを行った。

11月には中国事業1号店となるイオン北京国際商城SC(中国・北京市)がグランドオープンした。子会社Aeon Mall(China) Business Management Co.,Ltdで専門店誘致のほか、SC運営管理を受託している。

既存SCベース(25SC)の売上高は656億5200万円(0.6%増)。2007年8月のダイヤモンドシティとの合併による売上増加は270億6400万円。新規SC(25SC)の寄与による売上増は、88億1500万円だった。

2010年2月期の連結業績予想は、売上高1430億円、営業利益395億円、経常利益375億円、当期利益216億円を見込んでいる。

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