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しまむら／3～11月の売上高4.1％増、営業利益4.5％増

2011年12月28日 ／ 決算

しまむらが12月28日に発表した2012年2月期第3四半期の業績は、売上高3412億4800万円（前年同期比4.1％増）、営業利益319億5100万円（4.5％増）、経常利益326億6000万円（4.4％増）、当期利益180億7000万円（0.1％増）となった。
しまむら事業はプライベート・ブランドの販売額は前年同期比12.2％増となり、売上全体に占める割合は43.9％に拡大した。
36店舗を開設し、このうち25店舗が東京・大阪・愛知・福岡などの都市部への出店で、既存5店舗の建替えと、8店舗で大規模な改装と2店舗を閉店して、店舗数は1234店舗となり、売上高は2.6％増の2801億9500万円となった。
若者向けのアベイル事業は、プライベート・ブランド化を更に強化して客層の拡大と買上点数の増加に努め、15店舗の開設と既存1店舗の建替えを実施し、店舗数は259店舗となり、売上高は9.6％増の366億9400万円。
ベビー・トドラー用品を扱うバースデイ事業は、雑誌やモバイル等を活用した広告宣伝に注力し、集客力の向上に努め、6店舗の開設と2店舗の閉店を実施し、店舗数は125店舗となり、売上高は20.5％増の151億4400万円となった。
日本国内の業績は、売上高3392億100万円（4.2％増）、営業利益319億6800万円（4.4％増）、経常利益327億100万円（4.4％増）、四半期純利益は181億1100万円（0.1％増）。
海外事業は、台湾で事業展開する思夢樂で4店舗を開設し、店舗数は35店舗となり、売上高は11.5％増の20億4600万円となった。
通期は、売上高4600億円（4.5％増）、営業利益415億円（4.1％増）、経常利益425億円（3.5％増）、236億円（0.4％増）を見込んでいる。

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