流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





大塚家具/1~9月は売上高3.6%増、営業利益40.8%減

2013年11月01日 / 決算

大塚家具が11月1日に発表した2013年12月期第3四半期決算は、売上高416億1300万円(前年同期比3.6%増)、営業利益2億5500万円(40.8%減)、経常利益3億8000万円(29.7%減)、当期利益5億円(68.8%増)となった。

ブランドイメージの再構築では、従来の販売促進に重きを置いた広告活動から、イメージ訴求に重きを置いた広告活動へと軸足をシフトするとともに、集客面での重要性を増している自社ウェブサイトの全面リニューアルを行った。

各種広告媒体と並んで重要なコミュニケーション媒体である店舗では、SOHO、眠り、住まいづくりなど個別のテーマを軸にした売場を新設するなど、より分かりやすくアピール度の高い体験型・提案型の店舗モデルをつくるべく、主要大型店舗のリニューアルを継続した。

通期は、売上高570億円、営業利益12億円、経常利益13億5300万円、当期利益10億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧