マーケティング研究協会/「中食・総菜徹底研究セミナー」11/14開催

2025年10月29日 12:00 / セミナー

マーケティング研究協会は11月14日、オンラインセミナー「中食・総菜徹底研究セミナー」を開催する。

マーケティング研究協会

従来からのニーズである「簡便、即食」に加えて、「ストック」など、新しいニーズの広がりも要因として、総菜市場は年々拡大を続けている。

一部の超定番メニュー、アイテムを除き、季節性、トレンド、仕入れ環境などさまざまな要因から改廃の激しい総菜カテゴリーだが、各社の取り組みとその背景、成功と失敗の要因、次の一手は何かを予測して活動することは非常に重要だ。

セミナーでは、総菜のプロが注目する成功事例とその理由、注視すべきポイントなどを解説。データなどにも基づきながら直近の動向などについても網羅的に説明する。

【学べる内容】
・中食・惣菜市場の直近までのデータの動向と考察
・商品タイプ、販売チャネル別の状況と課題
・勝ち組企業の成功事例
・サプライヤーからの提案のヒント

■開催概要
日時:11月14日(火)13:00~17:00
形式:オンライン開催(Zoom)
参加費:3万3000円(税込)

<<詳細・申込はこちら>>

■講師
エムディプロビジョン 代表取締役
ロック・フィールド(RF1) 元常務取締役
尾﨑 一郎 氏

■プログラム
1.中食マーケットの変化 拡がる「総菜」の定義:「新タイプ」の定義や動向の見方も解説
1)拡がる「総菜」:狭義の総菜と広義の総菜
2)従来型の土俵を侵食してきた「新タイプ」:冷食やレトルトの広がり
3)店舗外からの「新タイプ」の侵食:ネットがリアルを侵食中

2.総菜のプロからみた販売チャネル別の成功事例
(食品スーパー/コンビニ/外食系など)
~実際の売場から感じたことや業界ニュースの深掘りなど
1)実は中堅食品スーパーが大健闘中。GMS系が苦戦する理由
2)コンビニはあのチェーンがまさかの一人負け。その背景は?
3)高級ブランドが絶好調の理由と注目すべき点
4)大苦戦は大ボリュームブランドや外食系の○○系
5)EC各社がベンチマークするのは●●

3.プロが動向を注視する10のキーワード、最新の取り組み
1)最新取組1 あの国民食が大幅に進化中
2)最新取組2 二極化ターゲットを狙う
3)最新取組3 差別化を実現するには○○原材料で
4)最新取組4 和食のヒット取り組み
5)最新取組5 冷凍ではなくチルドにこだわる
6)最新取組6 有名店メニューの中食への進出。成功のポイント
7)キーワード1 「調理定年」は何歳に変化している?
8)キーワード2 「高齢富裕層狙い」で売上UPした取り組み
9)キーワード3 各社「ブランド化」の取組を強化。方向性には類似点が多いが成功例少ない
10)キーワード4 健康より「美食」がこれからのヒント

4.メーカー、サプライヤーの提案ポイント
1)ターゲット別の商品企画を進めるポイント
2)複数サプライヤーの共同企画提案のコツ:シリーズ化、調味料提案など、どう組み合わせるか
3)季節提案を再検討、再提示すべき
4)ひと手間かける提案の重要性~納得してもらうために考えるべきこと
5)価格訴求からの脱却を一緒に進める

マーケティング研究協会/11月は「カテゴリーマネジメント」などセミナー10講座開催

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