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カルチュア・コンビニエンス・クラブ/カカクコムの筆頭株主に

2009年05月14日 / 経営

カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は5月14日、カカクコムの株式を同社株主のデジタルガレージから所有株式の一部(発行済株式総数の20.31%)を取得し、カカクコムの筆頭株主となり、カカクコム、デジタルガレージとの間でそれぞれ業務提携に関する基本合意書を締結すると発表した。

日本のインターネット利用者数は9091 万人に達し、人口普及率は75.3%と推定される。3社は、カカクコムが持つ多様なインターネットメディアの運営ノウハウ、デジタルガレージが持つインターネット関連技術と事業ノウハウ、CCCが持つ顧客基盤とライフスタイル提案能力、などの分野間で連携し、新たなシナジーを創出し、顧客満足度の最大化、各社の利益の最大化、競争力の維持・強化を実現することを目的として、業務提携に関する基本合意書を締結した。

カカクコムとの提携は、CCCが持つリアル店舗ネットワークと、カカクコムが持つインターネットサービスを融合したマーケティングプラットフォームの構築、ユーザー向けサービスの開発などを目指す。

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