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セブン&アイ/バルスと資本業務提携

2013年12月25日 / 商品店舗経営

セブン&アイ・ホールディングスは12月25日、インテリア・雑貨専門店「Francfranc」などを展開するバルスと資本業務提携すると発表した。

提携により、セブン&アイグループ傘下の西武百貨店、そごう・イトーヨーカ堂が運営するショッピングセンター、アリオなどへの「Francfranc」の出店や、ロフトとの共同出店などを通じ、双方店舗への来店誘致を図っていくとともに、グループを挙げて推進するEC事業「オムニチャネル」分野との連携も進める。

バルスと、グループ各事業会社との雑貨関連商品などの共同開発により、より付加価値が高く専門性に優れた商品を双方の店舗で販売する。

バルスが第三者割当増資により新株式(普通株式)19,286株を発行し、セブン&アイが引き受ける。

バルスに対する所有割合は、BALS INTERNATIONAL LIMITED70.00%(増資前100.00%)、セブン&アイ30.00%となる。

セブン&アイはバルスの親会社であるBALS INTERNATIONAL LIMITEDの普通株式122,075,279株(所有割合26.67%)を三菱商事(株)から取得する。

資本提携により、セブン&アイのバルスに対する所有割合(間接保有を含む)は48.67%となる。

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