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三井住友信託銀行／日本郵便と通販決済サービスで提携

2014年08月26日 ／ トピックス経営

三井住友信託銀行は8月25日、日本郵便と通販ビジネス向け決済サービスで業務提携したと発表した。

通販事業者向けに「ワンストップ通販ソリューションサービス」のメニューとしてクレジットカード決済、コンビニ決済などの「決済サービス」を提供する。

日本郵便は、インターネットを中心とした通信販売市場が拡大する中、通販事業者に対し、ECサイト構築から、商品プロモーション、受注・決済支援、ロジスティクス支援、配送までを一貫して引き受ける「ワンストップ通販ソリューションサービス」の展開を進めている。

日本郵便は4月1日に、日本郵便ファイナンスを設立し、三井住友信託銀行とそのグループ会社すみしんライフカードのノウハウを活用し、日本郵便の行う物流業務に関連する、クレジットカード決済、コンビニ決済などの高品質で信頼性と利便性の高い決済サービスを10月から開始する予定だ。

商品購入者のさまざまな決済ニーズに対応することで、通販事業者などの販売促進に貢献し、宅配便「ゆうパック」の利用機会の増加につなげる。

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